ぼいすぶっく のアプリ分析 3月14日

音声を録音し、再生するアプリです。 １ページ、２ページ、３ページ・・・と各ページが集まって１冊の本になるように、『ぼいすぶっく』では、順番に録音された音声が１つの”こえの本”になります。 録音した音声は、画面いっぱいをスイッチ代わりにして、タップすると再生することができます。タップする以外にもマイクからの音声入力や、外部スイッチ入力にも対応しています。 それぞれの音声には、画像をイラストを割り当てることができます。絵本の朗読を録音し、それに絵本の写真を割り当てれば、簡単な電子絵本の出来上がりです。 他にも、カルタや百人一首の読み札の朗読と絵札、音楽とＣＤのジャケットなど、アイディア次第で様々な”こえの本”を作成できます。 分かりやすいシンボルとそれに対応したメッセージを録音すれば、コミュニケーションツールとしても使用できます。いくつもの録音を順番に再生できるので、司会進行やごく簡単なプレゼンテーションなど、ある程度決まった内容を再生したい場合に活躍します。 特別支援学校で、現場の教員や子ども達の声を集めながら作り上げてきたアプリです。 ※　このアプリにはバックアップのためのエクスポート機能がありますが、画像・音声・動画に他者の著作物を使用された場合は、著作権者の不利益とならないよう取り扱いには充分なご配慮をお願いします。